REVIEW
レビュー
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2025年06月23日
お客様のお名前/
ハイドンさん
担当セラピスト/
桜木-さくらぎ-
総合評価/
感想/
【ルックス】 ★★★★
【スタイル】 ★★★★
【サービス】 ★★★★★
【テクニック】 ★★★★★
【総評】 ★★★★☆
タイトル:精神と時の部屋
「ピンポン」と潤いのない乾いた音が鳴る。
約6㎝ほどある分厚い扉を開くと、そこには私の目ではなく、しっかりと瞳を見てくる天使が立っていた。仲間に加えてしまいたくなる眼差しだ。
すらっと伸びた色白の腕と、肩から脚まで女性にしか与えられない曲線美。
タイト目に着こなしたロングスカートが私の脳裏に焼き付いて離れない。
小さいお尻と細い手足、女性らしい胸。
目が合ってから数秒で私は彼女の虜になった。
一見さんにする程度の軽い挨拶を早々に済ませ誓約書にサインをした。
しっかりと読み返したはずが内容はよく覚えていない。とりあえずマイクロビキニを着せた。
誘導されるがままお風呂に入ると、丁寧に並べられた歯ブラシセットとマウスウォッシュがある。
エチケットは大事だと昔読んだ本に書いてあった。
8時間みっちり働いた汗を流し、ちょこんと洗面台に置かれた神パンツに着替え部屋に入る。
魔法の絨毯にも見える紅色のタオルがベットに敷かれていた。
言われるがままうつ伏せになるとエアコンで冷えた部屋には似合わない暖かい手のひらが私の背中をそっと撫でた。
時計の長針が一周しただろうか。
仰向けになり、今にも神を破りそうな男の子を晒した。
「ずっと元気だね」と言われてからの記憶はない。
ただ■■■■■■■■をしっかりと拭ってくれた手は、やはり白くて細く、そして優しい手だった。
必ずまた行く。次の暦の赤い日に。